2012年8月19日日曜日

DVD→MP4 の道は険しかった

正直、旅行は全然関係ないんだけど
今回ものすごく悩まされた件なので、覚書。

DVDをMP4にして、Android携帯またはタブレットで見る方法。
(自分で楽しむ用ですのであしからず)

・・・・・・・

重要なのは、字幕なし(邦画・アニメ)と字幕あり(洋画)で使うソフトや設定が違うという点!!
先に字幕なしをおさらい。

≪1≫DVD Decrypter でコピーガードを外しつつデータ化。

 DVD Decrypter は配布期間だかサポート期間だかが終了しているので、
 DVD FAB を使う方も多いようだが、
 正直使い慣れているに越したことはないので DVD Decrypter を使用。

 設定で注意するところは、「モード」を IFO にすること。
 次に、「ツール→設定」で「IFOモード」タブを選択して、左下の分割設定をなしにすること。
 これで、チャプターごとに区切られず、1つの大きな映像ファイル(VOBファイル)が出来る。
 保存先に指定したところにできるこのVOBファイルを使用する。他2つのファイルは不要。

≪2≫携帯動画変換君でMP4に変換。

 ここが一番てこずった・・・

 ダウンロードした携帯動画変換君は、解答したフォルダごと適当に保存。
 Setupファイルがあるので立ち上げると、保存する形式を選ぶよう指示される。
 今回は、よくわからなかったのでPC用MP4ファイルを指定。
 (その後、やっぱり見られないかもと思って別のスタイルにしたり四苦八苦。
  結局はPC用で良かった。Androidってもはや携帯電話じゃないからな・・・)

 Setupファイルは、保存形式を選んで完了したら、一旦閉じる。
 なんかエラーが出るけど、無視無視。
 で、もう一つのファイル(コンバーター?だったか)を開くと、
 「ここにファイルをドラッグ&ドロップ」という窓があるプログラムが立ち上がる。
 窓の下にプルダウンがあり、「QVGA 標準画質」などの選択項目があるので、
  邦画 → VGA 標準画質
  舞台 → VGA 高画質
  アニメ・お笑い → QVGA 標準画質
 に 合わせておくこと!

 ちなみに、QVGA は「Quarter VGA」で、VGAの4分の1の画面だよということだそうだ!
 当然、大きい画面で見ると画質は粗い。
 高画質にしても荒いので、いっそ標準画質でいいと思う。

 舞台だけVGAの高画質にしたのは、他の設定だと正直画質が良くないので冷めるから。
 せっかく借りてきた身毒丸、藤原竜也の迫力の演技が表情もわからない画像で台無しになるなんて・・・
 ・・・そう思って高画質にしてみたのだが、焼けるまで2時間半ぐらいかかった。
 この設定はとっておきのときだけにしよう。

 設定が終わったら、≪1≫で作成したVOBファイルを窓にドラッグ&ドロップ!
 保存先を指定するのを忘れるが、そういうときはデスクトップに保存してくれる模様。

≪3≫完成。

 焼きあがっても音楽は流れないが、窓の下の作業表示がなくなり、
 デスクトップにファイルが出来ていれば完成。
 名前を適当に変更(日本語ファイル名でも大丈夫)して、直にSDカードにコピー。
 コピーし終わるまで作業はしないように。(ここまでやって転送エラーしたら泣けるから)

・・・・・・・

 次は、字幕あり。

≪1≫DVD Decrypter でリッピング。

 上述の方法と同じではない!
 「モード」を「File」にするのを忘れない!!
 あとは保存先フォルダを指定して、実行。

≪2≫DVD Shrink でファイルを変換する。

 リッピング後は、DVD Shrink でISOファイルに変換する。
 「ファイルを開く」で先ほどの保存先ファイルを指定して一斉開封、
 右の設定で圧縮設定のプルダウンがあるので「非圧縮」にする。
 上のバーが赤く飛び出ても気にしない。

 他人様のブログでは、本編だけ抽出してISOファイルにしても大丈夫!とあったが、
 何度試しても字幕入らず。今回はもう諦めて、1枚まるまる焼く。

 あとはISOファイルになるのを待つ。

≪3≫Daemon Tools Lite で、仮想ドライブにマウントする。

 ここもわけがわからなかった・・・

 PC搭載のDVDドライブには大元の(コピーガードが取れていない)DVDが入っていて
 ここから直にMP4化するのは難しいので、さっき焼いたISOファイルを代わりに使う、ということらしい。
 Daemon Tools Lite を立ち上げると、ウィンドウ下部にDVDドライブのようなアイコンがあるので、
 そこで右クリック→マウント、そして先ほど作成したISOファイルを指定。
 これで、仮想ドライブにDVD(データ)が入って、ここから変換するぜ!という状態になる。

 もはや書いていて自分でも意味がわからん。

≪4≫HandBrake で字幕つきMP4作成。

 HandBrakeには右ウィンドウにiPhoneやらPSPやらの個別設定があるので、
 適当にAndroidとかの設定を作ってみる。
 その設定は、左ウィンドウで色々変えられるようなのだが、
 とりあえず「アスペクト比を保持」にチェック。あとはよーわからん!

 で、「変換元を指定」で先ほどのISOファイルを指定。
 真ん中辺りにある、作成後のファイル保存場所を指定して、
 おしりの拡張子だけmp4に直しておく。

 その後!!
 安心して変換開始しない!!!!

 ウィンドウ左の設定タブの中に「字幕」タブがあるので、選択!!
 まず下の何も入ってないウィンドウをクリック!
 その後、プルダウンから「Japanese」を選択!!
 これでよし!!!
 これを忘れると悲惨。というかばか。

 さて、気を取り直して変換開始。
 これもデータ量が多いからか2時間近くかかったので、あせらず待つ。
 PCが止まらないようにだけ注意。

 待つことしばしでやっと完成!!!!
 また普通にSDカードにコピーして、お疲れ様でした、の前に一応動画チェック。
 字幕が入っているのを確認したときの喜びはひとしお・・・・・・

・・・・・・・

 勢いに任せて書いたので、設定項目がだいぶ雑。
 これは後で直して、キチンとした覚書にしたいと思います。

1 件のコメント:

  1. 情報ありがとうございます!( ´ ▽ ` )ノ
    ちなみに上記の方法と大体同じような情報が別のサイトで見つかりました。
    一応そのページを貼り付けます
    https://www.videosolo.jp/tutorials/rip-dvd-to-mp4.html

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